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「生活の質」を高めるリフォーム。
元からあった物の形や使い方を踏襲し、新しく取り替えるだけのリフォームは、はじめのうちは「新しい」というだけで、生活が快適になったと思うかもしれません。しかし、そもそも使う場所に問題があったり、面積に無理があるのなら、状態はすぐに元通りになってしまいます。
家事や生活の動線を使いやすく改善すること、収納の量と配置を見直すこと、それぞれの場所について必要な広さを考えること、部屋同士のつながり、空間の楽しさ、日当たりや風通しの確保など、部品の交換では解決できないたくさんの検討課題があるのです。
これらは「物」として目の前に現れる類のものではありませんが、実際の不具合・不満に基づいてこれらの点を検討し改修すれば、必ず「生活の質」が高まり、長く持続する満足を得ることができます。
しかし、このような生活の質を高めるリフォームは、リフォーム後の満足度が非常に高いものの、緊急度が低いだけに、リフォームの目的として前面に出難いものです。また、間取りの変更にもつながり、工事が大規模になることも考えられます。
そこで、耐震、バリアフリー、省エネなど、家の基本構造部分に及ぶ性質のリフォームを行う際に、併せて生活の質を高めるリフォームを成功する提案をさせていただければ幸いです。
20年間リフォームの仕事に携わって参りまして、実に多くのお客様宅におじゃまさせていただきました。
実感するのは「リフォームという仕事はお客様との関係が何と深いものか」ということです。
もちろん、それぞれのお客様の暮らし方や好みがわからなければ、この仕事の「実」はあげられません。
やはり、他の仕事にはない密接なつながりを感じます。今までお付き合いいただいたお客様の顔が胸をよぎります。
皆さまがリフォーム後の「くらし」をエンジョイされていることを常々思っております。毎日のちょっとしたシーンを気持ちよく、居心地のいい、配慮のあるリフォームをモットーに仕事に励んでまいります。
「ただいま」
そう言って辿り着く家は、どんな家であってほしでしょうか。
そこは忙しい外の世界とは別世界。家族だけの特別な時間が流れ、しっかりと家族を守ってくれる安全な場所。お気に入りのものに囲まれて自分らしく過ごせる場所。まるで、家そのものが「おかえり」と言ってくれてるかのような家。
そんな居心地のいい家に辿りついたなら、人は心からホッとして休めることができると思います。「いい家」とは、玄関の扉を開けた時から心底ホッとできる「居心地のいい家」だと思います。
東北ホームテックでは、このような「いい家」を作る「いいリフォーム」を仕事に地域貢献をめざす会社です。